東海社会学会年報 第10号 目次

特集Ⅰ 東海社会学の10年
「東海社会学の10年」に寄せて 丹辺 宣彦(1)
〔都市・地域〕東海地方の都市・地域社会学 —10年のあゆみと今後の方向性― 木田 勇輔(2)
〔多文化共生〕東海地域自治体における外国籍住民統合施策―日系ブラジル人労働者のトランスナショナルな移住に焦点を当てて―村井 忠政(11)
〔産業・労働〕ものづくり産業地域の雇用と労働弱者による連帯の模索―リーマン・ショック以降の東海地域における労働研究動向―中根 多惠(22)
〔教育・青少年問題〕教育・青少年問題研究の展望―東海社会学会年報および教育社会学研究のレヴューを通して―都島 梨紗(33)
〔市民活動〕 次の10年の市民活動に向けて―東海地域から始動― 渋谷 典子(43)
〔食と農〕「食と農」の研究動向 中村 麻理(53)
〔家族・ジェンダー〕家族・ジェンダー―東海の家族・ジェンダーの構造的理解のために―山根 真理(64)
〔災害・防災〕 東海地方における「災害・防災」研究―歴史と現在―田中 重好・黒田 由彦・高橋 誠・室井 研二(71)
〔障害・福祉〕東海地域の障害者運動・研究から障害者の「働く」を再考する 伊藤 綾香(79)

特集Ⅱ  若者・子どもの貧困を問い直す―この10年で何が継続し、何が変わったのか?―
東海社会学会設立10周年記念シンポジウム特集に寄せて(解題) 松宮 朝(85)
夜から昼にうつる―ライフステージの移行にともなうつながりの分化と家族像―打越 正行(87)
子どもの貧困問題の「見える化」―子どもの貧困対策推進法第14条を踏まえて― 後藤 澄江(99)

自由投稿論文
合併自治体の災害対応に関する住民の評価——東日本大震災における岩手県大船渡市の場合—— 丸山 真央(111)
バンドマンのフリーター選択・維持プロセスにおける積極性と合理性——若者文化の内部構造に着目して—— 野村 駿(122)
集合的効力感が生み出す活動的な市民 ——名古屋市調査の定量的研究——木田 勇輔・成 元哲・河村 則行(133)
外国人ニューカマー青少年の進路選択と出身国の社会的状況——名古屋市と豊田市における中国人ニューカマー後期1.5世代を例に―許 佳辰(144)
資料調査
私立大学生の就業意識における性別・分野の差異に関する検討―混合研究法を用いた分析を通して― 長谷川 誠(158)

市民活動報告                                                
名古屋難民支援室での活動を通じて考えること―設立から6年を経て―羽田野 真帆(特定非営利活動法人 名古屋難民支援室)(165)
発達障害を持つ人が働き続けるための「コミュニケーション・ワークショップ」報告 坂口 伊久麿(認定NPO法人 パンドラの会)(170)
学びとしてのインターンシップの可能性 ―NPO法人アスクネットのキャリア教育―小柳 真哉(特定非営利活動法人 アスクネット)(178)

書評
安藤 究 著 『祖父母であること ―戦後日本の人口・家族変動のなかで』(名古屋大学出版会,2017年) 土屋 葉(183)
内田 良 著 『ブラック部活動 ―子どもと先生の苦しみに向き合う』(東洋館出版社,2017年) 南出 吉祥(187)

大会自由報告
障害者就労支援施設間にみられる「支援」の多様性 伊藤 綾香(191)
在日コリアン高齢者の強さと老いの経験 ―1世女性高齢者を事例にして―伊藤 尚子(192)
台湾における脱原発運動の展開過程 ―緑色公民行動聯盟の役割に着目して―王 黛茜(193)
ニューカマー青少年の教育達成と母国の教育環境―豊田市と名古屋市における中国人移民1.5世代の進路選択をめぐって―許 佳辰(194)
非大都市部への「移住者」たち ―山梨県都留市での調査から―山口 博史(195)
「農」ある暮らしに向かう人々と市民活動―安城市アグリライフ支援センター修了生の活動に注目して―中村 麻理(196)
学校から職業への移行に関する一考察 ―大学生の就職先選択の基準に注目して―長谷川 誠(197)
中国都市地方における親の教育ストレスに関する研究 陳 鳳(198)
夢追い人のフリーター選択・維持プロセスの検討  ―バンドマンを事例として―野村 駿(199)

優秀修士論文研究表彰 要旨
台湾第四原発反対運動の展開過程―緑色公民行動聯盟の「社区造営」に着目して― 王 黛茜(200)

第11回社会調査インターカレッジ発表会プログラム (203)

大会プログラム(205)/学会会則(208)/投稿規定(211)/役員(213)

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