東海社会学会 第12回大会・シンポジウム プログラム
シンポジウムポスターはこちら
日 時: 2019年6月29日(土)9:00受付開始
会 場: 名古屋市立大学 滝子(山の畑)キャンパス 2号館
〒467-8501 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1
アクセス: https://www.nagoya-cu.ac.jp/access/takiko.html
参加費: 本会員 2,000円
大学院生・非会員 1000円(シンポジウムのみ参加は無料)
市民団体関係者(事前登録制) 無料
プログラム:
9:00- 受付開始 【2号館2階エレベーターホール】
9:30-12:20 一般報告部会(A) 【208教室】
9:30-12:20 一般報告部会(B) 【209教室】
12:00-13:10 交流ブース展示 【201教室 / 休憩室】
12:30-13:20 理事会 【203教室】
13:20-13:50 活動報告部会 【207教室】
14:00-17:00 シンポジウム 【207教室】
17:10-18:00 総 会 【207教室】
18:30-20:30 懇親会 【サクラサイドテラス(市民病院内)】
※ シンポジウムの打ち合わせは12:20-14:00【202教室】です。
一般報告部会(A) 司会:福井 康貴(名古屋大学)
208教室 9:30~12:20
1. 性的マイノリティの児童・生徒をめぐる文部科学省の政策の論理
―「性同一性障害」概念の使用と性的指向の関わるマイノリティの排除をめぐって―
島袋 海理(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)
2. 家庭環境と子どもの留学
―「学校外教育活動に関する調査」の二次分析からー
太田 知彩(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)
3. ジャン・ボードリヤールから考察する情報環境(アーキテクチャ)の時代における
ポストモダンの弁証法
稲葉 年計(首都大学東京客員研究員/四日市大学非常勤講師)
4. 旧東独社会科学者の「統一」に関するライフヒストリー分析
―対象者の語りに表れる特有な社会的文脈の読み取りー
飯島 幸子(愛知大学国際コミュニケーション学部)
5. 地域メディア(CATV)番組制作を中心とした大学と地域の関係性をめぐって
加藤 裕治(静岡文化芸術大学)
冨田 晋司(公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会)
6. 相互扶助機構の「アソシエーショナル・サードプレイス」化
山口 博史(都留文科大学)
一般報告部会(B) 司会:前島 訓子(愛知淑徳大学)
209教室 9:30~12:20
1. 農村地域におけるライフスタイル移住者のコミュニティ
―千葉県いすみ市を事例としてー
片桐 勇人(名古屋大学大学院環境学研究科)
2. 持続可能な食消費の実現に向けた「食の安全」に関する考察
―消費者へのグループインタビュー調査を通して―
藤原 なつみ(名古屋大学大学院環境学研究科)
3. 「地方暮らしの若者と政治参加」
―広島県豊田郡大崎上島町在住の若年層を対象としてー
竹内 陽介(名古屋大学大学院環境学研究科)
4. 「他出子の子ども」から見る他出子出身集落への意識
―浜松市天竜区佐久間町を事例として―
舩戸 修一(静岡文化芸術大学)
5. 城市縮小 ―日本と台湾の比較分析と政策対応―
Urban shrinkage in Japan and Taiwan: A comparison of transformation patterns and local strategies
戴 伯芬(台湾輔仁大学)
6. 公営住宅における外国籍住民
松宮 朝(愛知県立大学)
活動報告部会 司会:山口 博史(都留文科大学)
207教室 13:20~13:50
1. 四日市大学における社会連携の成果と課題
樋口 晶子(四日市大学社会連携センター)
三田 泰雅(四日市大学総合政策学部)
交流ブース
201教室 12:00~13:10
・四日市大学・社会連携センター
・名古屋都市圏研究会
第12回大会 シンポジウム
『災害と社会変動─伊勢湾台風60周年を振り返って』
207教室 14:00~17:00
〈報告者〉
室井 研二 (名古屋大学)
「臨海工業都市の災害─伊勢湾台風後のコミュニティと災害脆弱性」
高橋 誠(名古屋大学)
「海から遠いまち─伊勢湾台風被災地における土地利用変化と災害暴露性」
早川 典夫(南区星崎消防団)・土田 卓(南区役所総務課)
「地域コミュニティにおける防災の在り方」
〈討論者〉
原田 峻(金城学院大学)
松下 繁行(南医療生協)
〈司 会〉
松木 孝文(大同大学)
主 催 東海社会学会